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このページでは、日本製線株式会社が提供する情報ネットワーク製品に関する最新カタログや技術資料、導入事例、動画ライブラリーなど、業界関係者向けのリソースをまとめています。以下のセクションから、必要な資料を簡単にダウンロードしてご利用いただけます。
情報ネットワーク製品
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- 技術資料
- 導入事例
- 動画ライブラリー
- ニュース&更新情報
- お問い合わせ
- パートナー紹介
日本製線の最新カタログをダウンロードいただけます。各種ケーブルやコネクティングハードウェア、光ファイバー製品、住宅配線システムなど、幅広い製品情報を網羅した総合カタログや、用途別に分割された詳細カタログをご用意しております。最新の製品仕様や技術的な情報を確認し、お客様のニーズに合わせた最適な製品選定にご活用ください。
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パートナー紹介: 日本製線株式会社
会社概要
日本製線株式会社は、1938年に東京市蒲田区で創業し、長い歴史と確かな技術力を持つ企業です。通信線、光ファイバケーブル、LAN用ケーブルなどの情報ネットワーク製品をはじめ、電流ヒューズや巻線などの重要なインフラを支える製品群を提供しています。同社はオリンピック・パラリンピックでも使用されたLANケーブルの80%を供給した実績を持ち、国内でも高い評価を受けています。グローバル展開も積極的に行い、現在では中国、シンガポール、フィリピンなどに拠点を有し、世界的なネットワーク構築をサポートしています。
設立: 1938年7月15日
資本金: 2億4,875万円
従業員数: グループ870名(単独262名)
売上高: 連結110億円(2024年3月期)
主要製品群
日本製線は、以下の3つの主要製品群を中心に開発・製造・販売を行っています。
情報ネットワーク製品群
LANケーブル、光ファイバケーブル、住宅情報通信配線システムなどを提供し、通信インフラの構築をサポートします。同社は、産業自動化、IoT技術、ロボティクスの分野でも積極的にケーブル供給を行っており、こうした技術の発展を支える役割を果たしています。
電流ヒューズ製品群
充電器用マイクロヒューズやガラス管ヒューズなど、多種多様なヒューズ製品を展開し、安全性を確保します。
マグネットワイヤー製品群
耐熱巻線や自己融着性巻線など、産業機器に欠かせない高性能な巻線を提供しています。
グローバル展開
日本製線は、1972年に海外進出を果たし、現在では香港、広東省、シンガポール、フィリピンなどに拠点を展開しています。これにより、世界的な供給ネットワークを確立し、グローバル規模で製品を提供しています。同社の海外展開は、特にアジア市場において成功しており、製品の安定した供給力が顧客から高い評価を得ています。
主要拠点
- 本社: 東京都港区新橋
- 国内営業所: 札幌、仙台、前橋、名古屋、大阪、広島、福岡、沖縄
- 海外拠点: 香港、東莞(中国)、シンガポール、フィリピン
企業理念
日本製線は、長年にわたり技術革新とグローバル展開を進め、顧客と社会に対して信頼性の高い製品を提供しています。「以和為貴(和を以って貴しと為す)」を企業の根幹とし、これからも高品質な製品の安定供給を通じて、社会に貢献していくことを目指しています。
日本製線の強み
日本製線グループは、長年にわたって人々の生活に欠かせない製品を開発・生産・供給してきました。以下に、その強みを簡潔にご紹介します。
Global (グローバル)
1938年の設立以来、日本製線グループは業界内でもいち早く海外展開を進め、現在では中国、シンガポール、香港、フィリピンなどに営業拠点を構えています。グローバル市場での強みは、安定した製品供給と高い品質であり、特に産業用ケーブルやLANケーブルの分野での高い実績が評価されています。
Development/Quality (開発/品質)
日本製線は、自社で製品開発から生産設備までを一貫して手掛ける体制を整えています。LANケーブルやガラス管ヒューズ製品をはじめ、安定した品質と日本製線ならではの開発力が評価されており、国内外で高い信頼を得ています。今後もお客様のニーズに応える品質を提供し続けます。
Segment (事業領域)
日本製線は、「情報ネットワーク製品」、「電流ヒューズ製品」、「マグネットワイヤー製品」という3つの主要事業分野で事業を展開しています。これらの事業はすべて、社会インフラを支える重要な役割を果たしており、日本製線の技術力と安定性が生かされています。
- 情報ネットワーク製品
- 電流ヒューズ製品
- マグネットワイヤー製品
Availability (可用性)
日本製線は、お客様のニーズに迅速に応えるため、国内各地に営業拠点を設置し、物流拠点を4カ所に構えています。製品の安定供給を実現し、お客様からのフィードバックをいち早く製品開発に反映させる体制を整えています。
Human (人材)
日本製線の成長を支える大きな要素は、その人材です。開発・生産・物流など、あらゆる部門で次世代を担う若手社員が活躍しており、社内外で新しい価値を創造しています。日本製線の人材は、同社の成長を支える根幹であり、技術と品質の向上に不可欠な要素です。
業界におけるリーダーシップ
日本製線は、長年にわたり業界団体JEITA(電子情報技術産業協会)の主要な委員会活動に参加し、特にツイストペアワーキンググループでは、認定制度の制定において主導的な役割を担ってきました。これにより、業界全体の信頼性向上や品質保証に大きく貢献し、規格に準拠した高品質な製品の提供を支えています。2024年に開催されたJEITA国際フォーラムでも、その豊富な知見と経験を基に講演を行い、業界内外から高い評価を受けました。この講演の詳細については、Cabling Cert Techの「ブログ:安価な市販ケーブルのリスクを防ぐ新たな型式認定制度」にてご覧いただけます。こうした活動は、日本製線がただ製品を提供するだけでなく、業界全体の品質向上を牽引する企業であることを示しています。
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